卒団おめでとう!
令和3年度卒団式

12/11(土)、令和3年度の志木ジュニアベースボールクラブ卒団式が行われました。

 

短い時間の中、準備してくれた在団生の父母の皆様、監督、コーチの方々、本当にありがとうございました。卒団式ではたくさんの感謝の言葉と涙であふれていました。

 

今年度の卒団生は8人。長い子は年中さんから野球を始めて約8年間、本当に頑張りました。

1年生のころからほぼ毎週末を共に過ごしてきた6年生、本当に仲良しの8人でした。

優しすぎて泣き虫、気持ちの弱い子が多い…などなど言われてきた6年生。こんなに強くなるとは思っていませんでした。

昨年の悔しい思いを引き継いで始まった今年度、1試合1試合を本当に大事に戦って、1つずつ勝ち星を増やしていって、最終的に全勝での全大会制覇。本当に素晴らしい結果を残してくれました。まだ大会は1つ残っていますが、たくさんの笑顔が見られて本当に幸せでした。

 

3年生から野球を始めて8人の中で1番SJ歴は短いけれど、誰よりもチームのことを考えて、みんなを引っ張ってくれたキャプテン、HRも毎回かっこよかった、洸瑛。

年中さんから野球を始めて、低学年のうちから高学年チームで活躍していて、いつもみんなの目標でした。安定感のあるバッティングに、何と言っても絶対的エースの、夢叶。

新座からSJで野球をやりたいと通ってくれて、抜群のセンスで守備ではいつもかっこよく、最後は強い気持ちで最高のヒットを打ってくれた、悠太。

年中さんの頃から不安そうな顔ばかりしていたけれど、走れば俊足、盗塁、犠打、バントヒットの数はチーム1、投げてはチームの2大柱、哉人。

6年生8人のムードメーカーであり、いつも笑いの中心、でも根は真面目で、ガッツあふれるプレーをたくさん見せてくれた、丈翔。

いつも1番声を出して、いつもニコニコ笑顔で、でもたくさん泣いて…、試合では何度もピンチを救う守備に、埼玉新聞社杯でのHR、本当に感動させてくれた、快。

打席に立った時のキリッとした顔、放つ打球の強さに、気持ちの強さを感じました。プリムガールではキャプテンとしても頑張った、まこ。

試合に出る機会は少なかったけれど、ベンチワークを本当に頑張って、頼りになるお姉さん的存在。SJ Goddessではキャプテンとして2年間女子たちをまとめあげた、南帆。

 

誰が欠けても今年の強いSJはできなかったと思います。1人が頑張っても試合は勝てない。全員が同じ方向を向いて頑張るからこそ勝てるチームになるんだと、教えてくれた6年生でした。

それをそばで見てきた5年生、きっと6年生の気持ちを受け継いでいると思います。来年度のSJの活躍が今から楽しみで仕方ありません。

 

卒団式の前にはクリスマスイベントも行われました。会の楽しい様子などはfacebookのチームページに載っていますのでそちらもご覧ください。

http://www.facebook.com/shikijr/

それでは本当に素敵な卒団式をありがとうございました!