1234567TOTAL
喜沢ウイングス00000112
志木ジュニアベースボールクラブ00100023
P-毛利→大野→毛利、C-伊東(洸)

ミズノドリームカップ2回戦の相手は喜沢ウイングスさん。2019年に埼玉新聞社杯で対戦した以来の試合となった。

この日の先発は毛利くん。相手の1番2番から三振を奪い、続く3番バッターにヒットを打たれるも、4番をファーストフライとし、好調の滑り出しとなった。

1回裏、先頭バッターの嶋田くんがレフト前ヒット、続く毛利くんもバントヒット、4番富樫くんもヒットを打ち、1アウト満塁と先制のチャンスを掴むが、続くバッターがファーストフライ、セカンドゴロとなってしまい、先制点を奪えなかった。

2回は両者ともに三者凡退。

3回表、先頭バッターがヒットで出塁すると、パスボール、犠打で1アウト3塁となるがショートの大野くんのナイスプレーで3塁ランナーをタッチアウトとし、この回も0点に抑える。

その裏、毛利くんが四球で出塁すると、大野くんがバントヒットでつなぎ、1アウト2,3塁とすると、富樫くんの犠牲フライで1点を先制する。

その後、4回5回と両者ともに塁には出るが得点にはならず、1-0のまま最終回へ。

6回表、先頭バッターに二塁打を打たれると、守備の乱れなどの間に同点とされてしまう。その裏、ヒットで2人が出塁するも返すことができず、試合はサドンデスへ。

1アウト満塁から始まる7回表、先頭バッターにライトにヒットを打たれ、1点を取られるが、2塁でフォースアウトを取り2アウト1,3塁に。続くバッターをショートのナイスプレーでアウトとし、1点で抑える。

2点を取れば勝利となる7回裏、代打の小松さんが四球を選び、押し出しの同点に。続くバッターは三振となったが、続く毛利くんも四球を選び、再び押し出しで3-2となり、2回戦と突破することができた。

 

外部大会ではどんなチームが対戦相手になるかわからない。その中でどんな相手が来ても自分たちのバッティングをすれば勝利への道は開いてくるが、この試合では打線が繋がらず苦しい展開となった。対戦相手もどんどん強くなってくると思うので、気持ちで負けず、いつものSJらしい攻撃をして、勝利を重ねていこう!

喜沢ウイングスさん、ありがとうございました。